文責 西邑裕子
日 時:2002年12月22日(日)10:00〜13:30 場所:加茂市立七谷中学校→コテージ・マム(14:00〜)
参加者:帆苅優子、岩崎志保美、伊藤千恵乃、藍澤まき子、西邑裕子:計5名
内 容:1.模擬授業 帆苅・・「数学」フラッシュカード、一次方程式
藍澤・・「国語」平家物語
西邑・・「音楽」1月の市教研に向けて「箏」の授業
2.レポート検討 藍澤・・期末テスト
岩崎・・期末テスト
伊藤・・評価カード、生徒指導、合唱コンクール通信
西邑・・期末テスト、通知票所見
3.帆苅氏のソプラノサックス演奏
1.
帆苅先生、初めての模擬授業。
数学の先生は、皆さん、穏やかで明るい。帆苅先生も、にこやかで穏やか。
フラッシュカードを、フラッシュでなく使うやり方を見せてもらった。
数学は、途中式を書いたりするのが、すごく大事な気がしていたのだが、どうかな?
伊藤先生を燕三条までお送りした帰り道、向山先生の算数のCDを聞いていたら、カードを使っている所があった。
こういう使い方もあるのかと、勉強になった。
カードなど「物」を用意した時は、その出し方やしまい方も手際よくしたい。
「コマ」と「コマ」の間が流れるように、進められるといい。
2.
藍澤先生、さすがに慣れている。笑わせどころも良かった。
「日付を書いてありますね。」の確認、「姿勢がいいですね。」などの褒めどころも押さえていて、
安心して授業を受けられた。
一字読解の部分。
いつか、山田先生?に質問していただけあって、書き込む問題なのか、言えばいいのかが分かりやすかった。
古文は漢文よりも難しいと思う。今日の授業は、私には分かりやすかった。
藍澤先生は、授業を見るポイントもよくご存じなので、藍澤先生がいらっしゃると、私が安心。
3.
西邑の箏の授業。
「説明せずに生徒に言わせる」を意識した。
「778〜778〜」まではいいのだが、「7898 7 876」あたりでつまずく。
長野セミナーでもやってしまったが、「ま、練習してるうちにできるから」とおっぱなしてしまった。
結局できるようになるので、いいののだとも思うが。
4.
藍澤先生が持ってきてくださった評価の冊子を、見せてもらうのを忘れていた!
もったいない!また、今度。
5.
岩崎先生の英語の期末テスト。
簡単な問題を先にするというのは、大事。生徒は、どうしても、前から解いていくので。
ずっと前、いなほのテスト作成講習会では、どの問題で、正答率何%をねらっているのか、答えさせられた。
平均点を予測できるというのは、大事。
6.
伊藤先生の評価資料。
教師が観点を持っていることは大事だが、生徒が自己評価し、それを点検し、というのは、手間がかかりすぎる。
私は、合唱のカードの他に、期末テストの最後に、今学期がんばったことや来学期にがんばりたいことを書かせている。
7.
伊藤先生の生徒指導記録。
伊藤先生がきちんと部活に顔を出しているのがいい。
いつか、「その後」の報告を。
8.
伊藤先生の合唱コンクールのレポート。
私も真似したいことがいっぱい。
9.
伊藤先生の卒業式悩み相談。
学校の卒業式実施計画の「ねらい」を見てもらう。
10.
コテージマムも気に入っていただけて良かった。
同じ土俵で話しができるって、いい。
いつも、時間オーバー。気をつけよう。.
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